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花畑ブランド

花畑牧場の生キャラメル去年末、北海道にスノボに行ったときに話題の花畑牧場の生キャラメルをお土産に持って帰りました。空港でも行列ができていて、今年の年商120億ってのも、うなずける話です。

あえて牧場の名前に、社長の「田中」とか「義剛」の名前をつけなかったというところに、企業人としての先見性がありますよね。小倉優子の焼肉チェーンのようにネーミングライツで稼ぐわけじゃないですもんね。
自分の名前をつけると、ブランド人として成功するのはよいけれど、いつまでもSクワドラントになってしまう。Bクワドラントの観点から言えば「花畑牧場」の名前が売れるほうがよいのは、企業トップとしては正しい。自分が動かなくても事業がまわるから。
今は未だ、顔も売れてる企業トップがテレビ番組まわりをしてるけれど、これから何十年というのを考えるとね、やっぱり「ひとり」にすべてのブランド価値を置いてはならない。本来、サービスや商品そのものにあるべきだから。

そして、現地で気づいたことをもうひとつ。

この人気の花畑牧場ブランドなんですが、広い空港内の広いおみやげ物売り場の中で・・・看板がすぐに目に付くんですよ。いくら奥にヒッソリとあっても。
あえてまっ黄色の看板に、シンプルな赤いロゴだと思うのですが、周りのごちゃごちゃした中で、ちゃんと【視認性が高い】んです。
これって、アドバンテージです。
ロゴとか看板は、とても古臭くてイモっぽいデザインなのですが、それが逆に北海道の素朴さとか田舎くささを表現する手助けになっているんですよね。もちろん、手提げのビニールや紙でできた袋も、まっ黄色。空港内でどこに居ても、誰かが必ず黄色い袋を持っているんですよね。なかなか壮観でございました。

「生キャラメル」があたったのを見て取って、類似品が山ほど出ています。
だ・か・ら。花畑牧場の生キャラメルが食べたいからお土産に欲しいのであって、「生キャラメル」なら近くのスーパーに売ってるんですってば。出張帰りのお父さんが間違えて「お、生キャラメルだ」とメーカーを見もせずに買って帰ったら、ヨメや娘にドヤされること請け合いです。

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